ジュニアイギリス遠征記

スコッティッシュジュニアオープン2003(2003/12/27〜12/30:エジンバラ)

ブリティッシュジュニアオープン2004(2004/1/2〜1/6:シェフィールド)

 

年末年始の2週間にかけて日本のジュニア選手たちと一緒に本場イギリスのジュニア大会に参加してきました。

前半のスコティッシュはエジンバラ郊外の大学内のスポーツセンターのスカッシュコート(スコットランドスカッシュアカデミー、8面)が会場です。

センターコートは前後がガラスで客席が合わせて140席ほどありました。

エジンバラは古い町で歴史的な建造物もたくさんありますが、

毎日早朝から夜遅くまで試合会場にいるので、

市内見物らしいことは全然出来ません。

有名なエジンバラ城

ブリティッシュジュニアの会場

ブリティッシュジュニアの会場の一つであるアビデールラケットクラブの全景。 シェフィールド市街地から車で20分程山奥に入っていった高級住宅地のなかにある かなり古い施設です。 屋外にはテニスコート、サッカー場、ラグビー場、ホッケー場があり、屋内はスカッシュコートが8面(うち1面はイギリスでもクラブ内常設では唯一の4面ガラス)に小さなジムがあります。もちろんバーやレストランもあり社交場となっています。

お披露目式典

ブリティッシュ初日にはアビデールの4面ガラスコートのお披露目があり、簡単な式典には世界No1のピーター・ニコルも来ていました。

エキジビション

また式典後には地元イングランドのニック・マシューとジェームス・ウィルストップの エキジビションも行われました。

客席はものすごい傾斜のスタンドですが超満員です。

市内の中華レストランで....

ニック・マシューとエイドリアン・グラントに偶然会ったので 頼んで一緒に記念撮影。

 

ブリティッシュの表彰式(U19Boys)

ブリティッシュJrはさすが世界1のジュニア大会だけありスコティッシュには参加していなかった パキスタンやエジプトそれにイングランドの選手も出場しレベルも全然違います。

特にパキスタン、エジプトの男子ジュニアのレベルは凄まじいものがあり、球の速さなら日本人の誰も敵わないような12歳とかいます。

レベルも完全にジュニア離れしてます。 日本のジュニアも皆初参加でしたが、各自勝利も収め初出場では上出来な結果だったと思います。この2週間で世界のレベルを感じ取りさらに向上してくれるのではと期待しています。