Cathay Pacific Hong Kong Open '99


etc....




残ねんながらニーやんと、写真を撮らなかった
【グラハム兄さん】

今回の旅行で、一番うれしかったことは、グラハム ライディンの兄弟と知り合えたことです。知り合いになったというほどでもないのでしょうが、わたし的にはそう思っています。 

経緯は、ぼくがHPに、勝手に昨年取った絵などを載せているのでそのことを、ジョナサンに伝え問題があれば連絡をくれるようにと手紙を書いてわたしたのです。 翌日試合直後に写真をいっしょに、撮ってくださいと頼んだところ、友達と話があるから待ってくれと言われたので待っていました、その時は「写真なんか一瞬なのに待たせるの?」なんてちょっと感じ悪いかななんて思っていたのですが、その友達がいなくて、すぐ戻ってきて気持ちよく写真を撮ってもらい、席に戻りました。 

すると全然見たこともない外人が、わたしに話し掛けてきました。 どうやらその外人はジョナサンの友達で、日本の岡山で英語の教師をしているといっていました。 と言うことはさっき「待ってくれ」といっていたのは、僕に彼を紹介してくれる為だったのです。 感激〜!!!! 昨日の手紙を読んでくれていたのです(読んでないと、日本から来ていることはわからない)。 英語はあまり得意ではないので、その人とはうまくしゃべれなかったのですが、最後にメールアドレスを聞たとき、なかにRydingの文字があったので、「グラハムと同じ苗字だね」って言ったら、「彼は僕の弟です」って答えてました。 

その後スカッシュセンターのロビーでジョナサンに会ったら、向こうから僕の方に近づいてきて、「友達を紹介する」と言ってくれたので、もうすでに話ができた事を伝えてそれから、舞い上がって、なにを言ったかは覚えていません。 たぶん訳のわかる文章には、なっていなかったと思います。

中国、四国地方のみなさん、Pat Ridying と言う選手が出ていたら、グラハムのにーやんです。 仲良くしてください(大きなお世話かな?)


【今回、気になった選手】

イングランドのランキングで現在4位の彼(NickTaylor)は,今回本戦の初戦にジョナサンに3−1で破れています。

ダブルスでの彼のプレーを見て思ったのですが,実際の試合を見てみたいです。

彼のラケットは Climax Pro - Squash と言うメーカーで たぶん OUTCRY (Graphite/Titanium mesh 130g)と言うモデルを使っているはずです。 残念ながらこのラケットは日本には入っていなく,香港の道具街でも見つけることはできませんでした。 イギリスに旅行に行く人に頼むしかないですかね,結構このラケットかっこいいです。


【Mr Chris Walker】

彼には,香港に行く前にメールをだしていました。 もろんそのことを覚えていてくれました。

すごく優しい話し方でろくすっぽ英語も話せないのになぜだかほっとしました。 実はこの写真は,ピーターニコルとの試合が終わった後すぐ撮ってもらったのですが,愛想良くてとくに目の表情がとてもすてきで,私もこんな雰囲気を持った男になりたいと感じた一瞬でした。

ピーターとの試合は,3ゲームであっさり終わったのですが,試合の内容はこく,今回の大会の ぼくが見た試合のベストゲームと言ってもいいでしょう。 もともとピーターとクリスは仲が良さそうなのですが,試合し辛いのではないのかな?  


【Mr. Simon Parke】

彼は,物静かでニッコリと言う顔はあまり見せないのですが,とにかくサイン2回,写真1回,しつこい私に3回もつきあってくれてありがとう。 どんなガットを使っているか訪ねた時,言葉がよく聞き取れい顔をしていたら,わざわざカバンの中から,Tecnifibreをパッケージごと見せてくれました。 

2回目は,ラケットカバーにサインをしてもらい,とにかくありがとうございました。 再びジョンソンを破ってナショナルチャンピオンになってください。


【Squash Design対決】

SD対決です,1ゲームめはセットで,John White(SCO) が先取したのですが,そこはブリティッシュナショナルチャンピオン(Paul Johnson)の貫禄でしようか,後はサッくりって感じでした。最近めっきり減ったHEADラケットユーザーのトップでもあります。