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2002 World Women's Teams

Odense Squash Center Odense, Denmark Oct 13 - 19, 2002

 


10月13日からデンマークで行われた世界選手権に出場して来ました。

今回は団体 戦で日本チームは松井さん、西尾さん、道下さんと私の4人。

予選プールはニュージーランド、デンマーク、オランダ、フランス、日本の5カ国で 総当りを行いました。

1・2位の国が1〜8位リーグ、3・4位が9〜16位リーグ へ入り、5位は17から19位決めの下位リーグになってしまう為、日本チームは 「とにかく4位以内!」を目標に頑張りましたが惜しくも全敗で5位。デンマークと フランスとの2試合で共に1勝を挙げていて、あともう1勝!だったのですが…厳し かったです。

でも2年前のイギリスでの世界選手権の時よりも16位入りを、また もっと上を目指せることを確実に感じることが出来ました。

下位リーグに落ちてきたのは日本の他にはインドとオーストリア。

この2国には全勝 し、気持ち良〜く17位になることが出来ました。…こうなるとやっぱり16位内に 入りたかったですね。

う〜ん、もう少し!! 私個人的には昨年末の怪我以来、初の久々の海外遠征だったので、全く不安がない訳 ではありませんでしたが、全日程全試合を無事終えることができ、自分で自分の怪我 や筋力その他モロモロの回復を確認出来たことが大きな収穫となった遠征でしたネ。 また世界のトップの選手の試合を「生」で久々に見れたことも良い刺激になりまし た。ちなみに決勝は前回の優勝国イギリスVSセラ率いるオーストラリア。

「セラがい ても他2人が負けたら意味ないし… やっぱりイギリス有利かな?」なんて思ってた らまず3番手の対決でオーストラリアのナタリー選手が走る走る!

イギリスのタニア 選手も勢いに押されてかミスを連発し、3−1でオーストラリアがまず1勝。

2試合 は1番手の対決でこれはセラが1セット落としたものの、手堅く勝利を収め、3人目 を待たずに優勝を決めてしまい、見ている方としてはチョットあっけなかった…。

でもその夜のパーティで「We are the Champion」をカラオケ?で歌うオーストラリ アチームはとっても嬉しそうでしたよ!(当たり前か)なにはともあれ久々の海外 での試合、色んな方面で得るものがありました。

次の試合となる全日本も含め、また 今後の試合で生かせるように頑張って行きたいと思います!!